暗唱こそ語学の王道
2011年08月03日
あなたは、日本語を覚えるとき、「おはよう」は「おはよう」と覚えたはずです。でも、夜に「おはよう」とは言わないと自然に覚えたはずです。これを暗唱といいます。その「意味」をわかって使いわけているからです。決して暗記ではありません。意味がわかったうえでの暗唱こそ、語学の基本です。そしてきちんと暗唱していれば、面倒な文法はあとからわかるようになります。即ち、「お」−敬語「は」−早い「よう」−音便……というようにです。私の中学・高校時代。英語のテストにも必ず教科書本文の「虫食い問題」が出題されました。暗唱していないと解答できません。東大の英語の先生も「虫食い問題」を出すと宣言されて一同大パニックになりましたが、良い勉強になりました。なにしろ東大の中のテストで落第するのは、あとあとまでみっともないからです。しかし、今ふり返れば、暗唱こそ語学の王道なのです。