『合格体験記』を読ませる
2010年12月23日
『合格体験記』を読ませるときは、志望校、性格、弱い科目などが、わが子と近い先輩のものがいいでしょう。今の自分の位置と同じような先輩がいい学校に合格していたら、モチベーションはかなり上がります。たとえば、偏差値五〇から、一年間がんばって六五の早稲田実業に合格している先輩がいたら、「自分も努力すれば合格できるんだ」と思えるわけです。もっと強烈に子どもに納得させたければ、その子に会わせてほしい、と塾に希望を出してみてください。親としては、レベルの高い学校に合格した子どもの親の体験も聞きたいでしょうから、会って話が聞きたい、とお願いするのです。塾のほうは該当者に頼んでくれますし、意外と一肌脱いでくれる人が多いもの。中には「会ってもいい」といってくれる人がいます。それは、ものすごい財産になるはずです。子どもに、一番効果的なものを選んでやるのは、親の仕事なのです。